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学科ニュース
応用生命科学科3年生対象に普通救命講習会を実施
2018年06月21日
2018年6月7日(木)、生物生命学部応用生命科学科3年生を対象に、専門科目「医用生体工学実験」の一環として、「普通救命講習会」を実施しました。今年で8回目の実施で、毎年の恒例行事となっています。緊急時に重症の患者さんの命を救うためには、「①早い通報、②そばにいる人の応急手当、③救急隊の救命処置、④病院での早い治療開始」の4つの連携がとても大切です。
今回は、熊本市消防局西消防署および池田消防署より講師をお招きし、AED（自動体外式除細動器）の取扱い、心臓マッサージ、人工呼吸を中心とした講習会が行われました。学生は教室での座学および体育館での実技講習を受けました。講習会終了後に普通救命講習の修了証を手にした学生は、「緊急時でも落ち着いて対処していきたい」と話し、救命に対する意識が向上したようです。
なお、本学のAEDの設置場所は、大学配置図をご参照ください（/access/placement.html）。
教室での座学の様子
救急隊員による説明の様子（体育館）
AED実技講習の様子（体育館）
■過去のニュース
応用生命科学科3年生対象に普通救命講習会を実施
/faculty/department/lifescience/news/160706_007081.html