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  1. JTAと崇城大学 パイロット養成に関する協定の締結について

プレスリリース

JTAと崇城大学 パイロット養成に関する協定の締結について

2019年11月05日

報道関係各位

日本トランスオーシャン航空
株式会社と崇城大学との
パイロット養成に関する
協定の締結について
~崇城大学、沖縄県のパイロット養成に
更に貢献!~

日本トランスオーシャン航空株式会社(以下、JTA。本社 沖縄県那覇市)と崇城大学は、このたびパイロット養成に関する協定書に調印しました。

【背景】
JTAと崇城大学は、島嶼県沖縄における社会インフラである沖縄県発着航空路線を、将来にわたり安定的に運営する為に必要となる人財育成に向けて連携し、パイロット養成を開始します。沖縄は経済成長の著しいアジアに対する日本の一つの窓口として、入域者数も大きく増加しており、航空ネットワークの維持発展は島嶼県の公共インフラとして必要不可欠なものとなっています。一方、航空界では近年の発展とともに、世界的にパイロット不足が指摘され、パイロットの流動性も増していることから、将来にわたり安定的にパイロットを確保することは、航空会社において重要な課題となっています。
崇城大学は昨年10月に、沖縄離島路線を運航する琉球エアーコミューター株式会社(以下RAC。)と同様のパイロット養成に関する協定を締結しており、現在2名のパイロット候補生が、順調に訓練を受けています。

【趣旨と展望】
社会貢献は大学として大きな使命の一つであり、沖縄県出身パイロットの養成のため可能な限りの協力を行っていきます。この度、沖縄に拠点を置くJTAとRACの2社とパイロット養成に関する協定を締結したことにより、沖縄の翼を支える人財の育成に更に貢献できると考えています。今後は、JTAと連携してパイロット候補生を研究生として受け入れ、約2年かけて必要な各種ライセンスを取得させます。

【崇城大学パイロット養成の今】
崇城大学では、2008年からエアラインパイロットを目指す学生に対して"国内初"大学内での一貫教育によりパイロットを養成し、国内唯一、民間機が飛び交う熊本空港に隣接した空港キャンパスでエアラインパイロットに必要な各種ライセンス取得のための訓練を行っています。空港キャンパスには、国内最大規模の訓練機14機(単発機 セスナ172S 11機、双発機 バロンG58 3機)、シミュレーター4基(セスナ2基、バロン2基)を保有し、エアラインパイロット出身者をはじめ、経験豊富な教官陣がきめ細かな指導を行っており、これまでJALANAなど国内に就航する17の航空会社に卒業生のほぼ全員にあたる89名が入社しています。

お問い合わせ

崇城大学航空機操縦訓練本部
教授:久次米 通孝工学部宇宙航空システム工学科
TEL:096-285-6493

宇宙航空システム工学科航空操縦学専攻

/faculty/engineering/aerospace/pilot/

空港キャンパス(北ウィング)

/faculty/engineering/aerospace/pilot/facilities/

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