ワタシの成長物語

キャラクターデザイナーを夢見て

マンガ　白石さん

マンガ表現から広がる「デザイン」の力を生かしたい

　将来の夢は、キャラクターデザインの仕事。デザイン学科のマンガ表現コースでは、アナログ画材やデジタル画材で実践的にイラストを描く方法や、マンガ表現方法を学べると知り、 進学を決めました。デザイン学科では、1年次から様々な分野の授業があります。苦手意識のある分野も意外と面白かったり、興味のある分野が増えたりと、将来の選択肢も増えていると感じています。 特に印象的な授業が、「デザインプロジェクト」。暮らしの中のちょっとした不満や問題を解決するための商品・サービスをグループワークで考ます。難しい課題ですが、学年をまたいでワイワイ楽しい雰囲気で取り組めています。
　このような学びを通して、「アートとデザインは違う」という視点を持つことができました。「デザイン」の考え方や力は、どのような分野でも生かすことができると思うので、 この視点を大切にしたいと今は思っています。
　授業の課題でマンガを描いたのが楽しくて、その方面の進路にも興味を持っています。志を共にする友人や、個性派揃いの先生方との出会いで、様々な未来の可能性を模索しています！