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協定校フランス・ブルゴーニュ大学に訪問しました

2023年11月07日

2023年10月17日(火)~19日(木)に、三枝敬明教授(生物生命学部生物生命学科)と国際交流センター課長が、フランス・ブルゴーニュ大学を訪問し、学術交流に関する協議およびキャンパス内のワイン醸造研究所とINRAe研究所を見学しました。
約27,000名の学生が在籍するブルゴーニュ大学は、工学部、環境学部、生物生命学部、法学部など10学部から成り、本学と2005年に学部間交流協定を締結しました。その後、2007年に最初の交換留学生を受入れ、2012年には三枝教授の発酵に関する共同研究開始等の交流が行われ、2013年に大学間交流協定を締結しました。
大学間交流協定締結から10年経過したため今回改めて訪問し、今後の交流についての見直し協議を行い、ブルゴーニュ大学およびフランスの最高学府であるL'Institut Agro Dijon(アグロ・ディジョン研究所)との3者間協定を再締結することになりました。

今回の訪問により、3機関の活発な交流が期待され、ブルゴーニュ大公宮殿跡であるディジョン美術館に所蔵される司教彫刻のミニチュアをお土産で頂戴しました。
また、ブルゴーニュ大学と本学が発酵分野での共同研究に取り組んでいる縁が基となり、ブルゴーニュ大学が在するディジョンメトロポールと熊本県が国際交流を促進するための覚書を10月20日に締結しました。

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