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2022年11月14日
2022年11月26日(土)、本学寺本祐司教授(生物生命学部生物生命学科)が会長を務めるバイオテクノロジー研究推進会主催「第31回高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2022」が開催され、Zoomをもちいたリモート発表が行われます。
北は大阪、南は沖縄の高校から26題の応募があり、書類審査の結果、9題の研究が選ばれました。
バイオ甲子園2022の出場校は以下のとおりです。
・宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校・普通科・理数科・生物部(オオイタサンショウウオ班)
「人工飼育下におけるオオイタサンショウウオの水位変化による変態への影響について」
・沖縄県立宮古高等学校理数科 科学部
「豆苗による硝酸性窒素減少への試み~宮古島の地下水保全をめざして~」
・広島県立西条農業高等学校・自然科学部
「土壌中のケラチン分解細菌の発見~羽毛を利用した新肥料開発に向けて~」
・岡山県立高松農業高等学校・畜産科学科・環境問題研究チーム
「ペレット化した植物残渣による雑草抑制資材の開発に関する研究」
・徳島市立高等学校 理数科
「線虫 C. elegans に対して忌避効果を示す物質の探索~徳島の名産スダチの秘めた可能性とは...?!~」
・大分県立大分上野丘高等学校 生物部
「リター分解プロセスにおける土壌動物の機能~トビムシは分解者なのか~」
・熊本中央高等学校 生物探求部
「ツバメがねぐらに選ぶ場所-個体数変移・行動・植物の選好性-」
・熊本県立熊本農業高等学校 畜産科 養豚プロジェクト
「廃棄豚脂の有効活用に関する研究~養豚業におけるゼロエミッションへの挑戦~」
・長崎県立島原高等学校 理数科 2年生
「恋するメダカプロジェクト~メダカの配偶者選択行動の研究~」
発表する高校生の皆さん、未来の科学者のご検討をお祈りします。
バイオ甲子園2021【発表の部】・【論文の部】最優秀賞決定
/news/2021/211210_004704.html
未来の科学者大募集!バイオ甲子園2022!
/news/2022/220813_004974.html