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2017年02月09日
ものづくり創造センター〔通称SUMIC(スミック)〕は、2016年4月1日に開設し、"学生が自由な発想で実践的な学びを体感できる場所"として学部を超えて有効活用されています。
講義の課題の中で建築構造物に興味を持ち、自らの3Dデータから3Dプリンタ(石膏)で作品を出力して正確さを自主的に検証する建築学科3年生。
デザイン学科2年の留学生は、アルミを使った作品を作る為に溶接の指導を受けたいとのことから安全ライセンスを取得し、受講を始めました。
ナノサイエンス学科4年の3名は、就職企業の事前教育を含めて3Dプリンターの体験を希望し、セミナーを実施しました。
〈その他利用者の様子〉
また、センターに隣接する起業部の活動拠点SOJOベンチャーズスタートアップラボでは、センターを利用して更なる相乗効果を生んでいます。
起業部とものづくり創造センターの初の共同開催となった、杉本客員教授による「VR(バーチャルリアリティ)体験会」では、テレビ東京が取材に入るなど注目を浴びました。
これまでのセンター利用者は約5000人、利用するのに必要なライセンス証は約120人に発行しています(2016.10.31時点)。
センターでは今後も"学生が自らの手を動かしてイメージを形にする"ものづくり教育の推進・支援を行っています。学生の皆さんのご利用をお待ちしています。
http://www.sojo-u.ac.jp/campus/facilities/ikeda/ikeda_g.html