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  1. プラスチックごみの作品展示「ごみプロジェクト」~環境問題を芸術で表現~

プレスリリース

プラスチックごみの作品展示「ごみプロジェクト」~環境問題を芸術で表現~

2019年06月17日

報道関係各位

プラスチックごみの作品展示
「ごみプロジェクト」
~環境問題を芸術で表現~

このたび、本学芸術学部美術学科 視覚芸術コースの3学生が、6月18日(火)~21日(金)、本学内にあるごみ置き場等に、ごみによるデザインを施す「ごみプロジェクト」を実施・展示いたします。

これは、同コースの「視覚造形実習Ⅲ」の課題、「社会を見つめ、その問題を作品化する」という取り組みの中で、生態系的にも問題となっている「プラスチックごみ」にフォーカスし、海の漂流物を使用したインスタレーションや自分が自ら出したプラスチックごみを用いて、学生が「ごみ」と向き合った軌跡を池田キャンパスのゴミ箱に視覚的に作品化したものです。日本のプラスチック生産量が世界で第3位、ひとりあたりの容器包装プラスチックごみの発生量が世界で第2位(WWFジャパンより)であるというデータに気付き企画するに至ったものであり、今回初の試みとなります。

学生たちの環境問題に対する意識を変える機会となりました。(資料1:「はじめに」参照)

【実施日時】
●作品展示期間
2019年6月18日(火)~6月21日(金)
終日一般の方の観覧可能
※駐車場はございません。
 公共の交通機関をご利用ください。

●学生によるギャラリーツアー
2019年6月20日(木)11:00~12:30 学内各所
(資料2:「ギャラリーツアー地図」参照)

【展示場所】
●作品1:本学内ゴミ箱付近(4ヶ所)
作品2:F号館と本館の間の通路

【コンセプト】
●作品1
ゴミ箱をアレンジ(1人1作品制作)
ゴミ箱の周囲 半径1m以内
材料:プラスチックごみ等

●作品2
「うみ」を本学へ
H型鋼に木材を渡す
画鋲とてぐすを取り付けたごみを吊るす
(頭上約30cmまで)全長約25m
※天井から吊り下げられた漂流ゴミや流木を、「うみ」の中から海面のゴミを見上げる作品として表現

作品1:「波」を表現

IMG_7075.JPG

作品2:制作風景

IMG_7071.JPG

資料1:はじめに

はじめに.PNG

資料2:ギャラリーツアー地図

ギャラリーツアー.PNG

お問い合わせ

崇城大学 芸術学部 美術学科
永田 郁 教授
TEL:096-326-4038(芸術学部事務室)
MAIL:mahabala@art.sojo-u.ac.jp