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2019年11月12日
2019年11月1日(金)から、国立新美術館(東京都港区六本木)にて開催中の「改組 新 第6回日展」において、本学 勝野眞言教授(芸術学部美術学科 彫刻コース)が、県内初となる最高賞の文部科学大臣賞に選ばれ、熊本日日新聞(11月1日付)に掲載されました。
【授賞理由】
湯上がりであろうか。椅子にもたれ、半眼でくつろぐ女性を等身大で制作する。横たわる体軀の、重心の表現がみごとである。椅子に掛けられた布が肉体を受けとめる。ブロンズによる具象彫刻は破綻がなく、作者の優れた技量を示している。
文展以来の受け継がれた具象の伝統が、現代の時代気分の中で本作に息づいている。
❏掲載記事はこちら ⇒ 191101_kumanichi_p3.pdf
【会 期】
2019年11月1日(金)~11月24日(日)
※火曜は休館日
【時 間】
10:00~18:00
※入場は17:30まで
【会 場】
国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
【アクセス】
千代田線「乃木坂駅」6番口直結
日比谷線「六本木駅」4a口より徒歩5分
都営大江戸線「六本木駅」7番口より徒歩4分
【 入 場 料 】
当日券:一般 1300円/高・大学生 800円
※中学生以下無料
※11月15日(金)は「日展の日」のため入場無料
公益社団法人 日展事務局
〒110-0002 東京都台東区上野桜木2-4-1
TEL:03-3823-5701
改組新第5回日展に在学生・卒業生が特選・入選
/faculty/arts/finearts/news/2018/181103_003030.html
※発行元より掲載の許諾を得ています。