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メキシコの協定校とのオンライン交流を2年連続実施！
2022年03月21日
2月24日(木)午前9時(メキシコ時間 午後6時)、メキシコの協定校メトロポリタン自治大学とオンライン交流を行いました。
安楽誠教授(薬学部薬学科)を中心に交流会は進められ、本学からは大学院薬学研究科の3名、教員5名、国際交流センター職員1名が参加し、メトロポリタン自治大学からは大学院生4名、教員2名が参加しました。さらに、多糖類研究の第一人者である鳥取大学工学部の教員2名にも参加いただき、講演をお願いしました。
昨年度の交流では、互いの大学の紹介や、研究内容の紹介等、将来的な交流のきっかけ作りを目的としたものでしたが、今回の交流では、進行中の共同研究について議論が行われる等、前回の交流よりさらに踏み込んだ内容となり、2時間にわたる活発な交流会となりました。
また、発表に対する質問や、意見交換等が積極的に行われ、今後の両校のさらなる交流につながる、大きな一歩となりました。
交流会の様子
本学は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」に毎年応募し、海外協定校より教員と学生を招へいし、様々な交流を行ってきましたが、昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、今年度もオンライン交流を実施することとなりました。
さくらサイエンスプラン
さくらサイエンスプランは、産学官の緊密な連携により、アジアを中心とする国・地域の優秀な青少年に日本の先端的な科学技術に触れる機会を提供することを通して、日本、世界の科学技術の発展に寄与するものです。
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