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  1. ★熊本から 国内初★双子の大学生、ANA・JALに同時内定!~震源地近くの空港キャンパスで、震災乗り越えて~

プレスリリース

★熊本から 国内初★双子の大学生、ANA・JALに同時内定!~震源地近くの空港キャンパスで、震災乗り越えて~

2019年03月14日

報道関係各位

★熊本から 国内初★ 
双子の大学生、ANA・JALに同時内定!
~震源地近くの空港キャンパスで、震災乗り越えて~


本学工学部宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻の双子の4年生 安達航大(兄)と雄大(弟)は、この度、兄が国内最大手のANAに、JALに弟がパイロット訓練生として同時に就職が内定しました。
この双子兄弟は、子供のころから夢であったパイロットを目指し、高校まで生まれ育った茨城県つくばみらい市から、遠く離れた熊本の崇城大学に2015年に入学しました。
その後、翌2016年の熊本地震で、学生全員のフライト訓練は一時中断されました。震源地近くの菊陽町にある空港キャンパスの講義棟、シミュレーター棟、学生寮は甚大な被害を受けたからです。
格納庫や訓練機への損傷は少なく、残された施設を有効活用し、地震後中断した訓練を5月9日から再開。講義棟、シミュレーター棟の復旧工事は、翌2017年4月までかかり訓練には、大変な支障をきたしました。
しかしながら、その苦労を乗り越え、この度3月20日(水)には下記の通り、卒業式を迎えます。兄弟揃っての雄姿の取材をよろしくお願いいたします。

IMG_5822.JPG

左:雄大(弟)/右:航大(兄)

IMG_5820.JPG

左:航大(兄)/右:雄大(弟)


※本学では、2008年からエアラインパイロットを目指す学生に対して、大学として"国内初"一貫教育によりパイロットを養成し、国内唯一民間機が飛び交う熊本空港に隣接した空港キャンパスでエアラインパイロットに必要な各種ライセンス取得のための訓練を行っています。
※空港キャンパスには、国内最大規模の訓練機14機(単発機 セスナ172S 11機、双発機 バロンG58 3機)、シミュレーター4基(セスナ2基、バロン2基)を保有し、エアラインパイロット出身者をはじめ経験豊富な教官陣がきめ細かな指導を行っています。
※これまで国内に就航する16の航空会社に卒業生のほぼ全員にあたる79名の学生がエアラインパイロットとして採用されています。

◆取材対応(双子両名と教員が対応します)
(1)空港キャンパスでの取材対応
【日時】 2019年3月19日(火) 13:00~ / 15:00~
【場所】 崇城大学 空港キャンパス
※機体を背景に写真撮影と取材対応を行います。
※取材の御希望は事前に広報課(TEL:096-326-3417)までご連絡下さい。

(2)卒業式後の取材対応
【日時】 2019年3月20(水) 12:00(予定)~(取材対応)
【場所】 崇城大学 池田キャンパス 体育館前
※卒業式終了後にそのまま残ってください。
※卒業式典は10:30~11:55(予定)
※取材の御希望は事前に広報課(TEL:096-326-3417)までご連絡下さい。

震災時の様子

下記よりダウンロード可能です。※ダウンロード期限:2019年3月26日(火)
URLはこちらhttp://xfs.jp/ifgpie

安達兄弟の写真

下記よりダウンロード可能です。※ダウンロード期限:2019年3月26日(火)
URLはこちら http://xfs.jp/Vn95Pk

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詳しいお問合わせ

崇城大学 工学部宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻
担当者: 教授 池辺 洋一郎
メール:ikebe@arsp.sojo-u.ac.jp