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  1. 復旧の "キタイ(機体&期待)"! 6/17「がまだせ熊本!」背負い 訓練用の双発機が到着

プレスリリース

復旧の "キタイ(機体&期待)"! 6/17「がまだせ熊本!」背負い 訓練用の双発機が到着

2016年06月10日

報 道 関 係 各 位

復旧の "キタイ(機体&期待)"崇城大学へ
6/17「がまだせ熊本!」背負い
訓練用の双発機が到着

今回の熊本地震で空港に隣接する本学空港キャンパスは、震源地に近いこともあり大きな被害を受けました。しかし、空港キャンパス内の無事かつ安全であった格納庫に教育機能を移転し、復旧を行いながら、パイロットの訓練を再開しています。
この空港キャンパスでは、 "工学部宇宙航空システム工学科"のパイロットを目指す"航空操縦学専攻"と整備士を目指す"航空整備学専攻"が訓練を行なっております。まだ余震が続いておりますが、地震の後に全員が大学に戻り元気に訓練を再開しています。

そんな学生達にもっと元気を出してもらおうと、空港キャンパスでは、新・訓練機の到着のセレモニーを企画いたしました。
6月17日(金)13:00に本学空港キャンパスに、「がまだせ熊本!」のロゴを背負い訓練用の双発機が到着します。その際に、熊本空港消防車による歓迎の放水、熊本空港長からのご挨拶、震災復興に向けた「くまモン」デカールの紹介などのセレモニーを開催いたします。

パイロットを目指す本学の学生は日本全国から入学しています。全国の皆様に、震源地に近い益城、西原村隣の空港キャンパス学生教職員から復旧に向けての元気な様子をお届けする所存です。ぜひ取材に来て頂けますよう宜しくお願いいたします。

セレモニー概要
【日 時】 平成28年6月17日(金)
13:00~機体到着
【場 所】 空港キャンパス(熊本県菊池郡菊陽町戸次西中尾1569-1)
※熊本空港となり
【内 容】
  • 新機材(双発機バロンG58)へ熊本空港消防車による歓迎の放水
  • 熊本空港長のご挨拶
  • 震災復興に向けた「くまモン」デカールの紹介と熊本県からの御礼
  • 伊藤忠アビエーション株式会社からモデルプレーン贈呈
  • 崇城大学学長からお礼の挨拶
  • 記者会見と機体見学

崇城大学は日本の大学では唯一、全ての訓練を大学独自の施設や機材を使用し、訓練に当たる多くの教官は、経験豊富なエアライン出身です。その結果、36名中、33名が希望した航空会社パイロットとして採用されています。(2名は他職種希望し1名は就活中)

※就職実績 : ANA、JAL、J-AIR、ANAウイングス、AIRDO、JTA、FDA、SKY、ソラシド、ORC、IBEX (順不同略称)

baron2.jpg

Beechcraft Baron G58の概要
製造者: TEXTRON AVIATION
最大巡航速度: 374km/h
最大航続距離: 2,741km
(熊本~全国、台北、香港まで飛行可)
最高速度: 413km/h
最大搭乗人員: 6名
エンジン馬力: 300馬力x2
離陸滑走距離: 715m
着陸滑走距離: 759m
最大離陸重量: 2,495Kgs
機体価格: 約140万ドル

詳しいお問い合わせ
工学部 宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻
担当者: 教授 久次米(くじめ) 通孝
TEL: 096-285-6493
Mail: kujime@arsp.sojo-u.ac.jp