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2021年09月27日
2021年9月3日、慶應義塾大学、奈良県立医科大学、崇城大学DDS研究所の小田切優樹特任教授を中心とした研究グループが、既存薬よりも優れた解毒効果を持ち、即効性と汎用性を有する新規シアン中毒解毒剤を開発し、大学ジャーナルONLINE(9月9日付)に掲載されました。
このシアン中毒解毒剤は、従来の解毒剤のデメリットである一酸化炭素中毒の併発が懸念される火災現場で発生したシアン中毒には使用できない点を克服し、シアン中毒治療の裾野を広げることが期待されています。
❏掲載記事はこちら ⇒https://univ-journal.jp/115848/
【プレスリリース】人工赤血球から新規シアン中毒解毒剤を開発
https://www.sojo-kyoso.com/news/15605/
小田切教授が日本薬学会功労賞を受賞
/faculty/pharmaceutical/pharmacy/news/2017/180330_002640.html
薬学科竹下教授の研究が「みらいぶっく」に掲載!
/faculty/pharmaceutical/pharmacy/news/2021/210908_004602.html