ニュース

応用生命科学専攻大学院生が第32回HAB研究機構学術年会で研究成果発表

2025年06月10日

発表内容

■発表演題「カルチャーインサートを使用した共培養における酸素透過性プレートを用いたヒト肝細胞の機能回復に関する研究」

鈴木さん(工学研究科応用生命科学専攻博士前期課程2年・福岡県 九州産業大学付属九州高校出身)
＊尚、本演題は三井化学株式会社、実験中研との共同研究成果となります。

■発表演題「三次元培養担体を用いた胆汁排泄トランスポーターの発現・局在に関する基礎的研究」

西浦さん(同課程2年・熊本県 尚絅高校出身)

■発表演題「MPS（Microphysiological Systems：生体模倣システム）での細胞培養における灌流速度が細胞健全性へ及ぼす影響」

荒木さん(同課程2年・熊本県 第一高校出身)
＊尚、本演題はPHC株式会社、メディフォード株式会社との共同研究成果となります。

■発表演題「網羅的遺伝子解析で明らかになった由来の異なるHepG2で観察された差異」

富﨑さん(同課程2年・熊本県 宇土高校出身)

■発表演題「上下2流路デバイスを用いた肝細胞培養における細胞接着と細胞機能の向上」

竹林さん(工学研究科応用生命科学専攻博士課程1年・鹿児島県 樟南高等学校出身）
＊尚、本演題は実験中研、東京応化工業株式会社、国立医薬品食品衛生研究所との共同研究成果となります。

関連ニュース

生物生命学部 石田研究室に韓国からCha先生（OK-MPSセンター長）が訪問されました
/faculty/biotechnology/bio/news/2025/250502_006339.html

2024年度「肥銀GAP資金制度」に石田誠一教授、平大輔教授の課題が採択されました！
/news/2025/250415_006360.html