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2024年07月24日
6月15日(土)、16日(日)の週末、SILCが企画した初のキャンプイベントに、崇城大学の様々な学部・学年から13名の学生が参加しました。キャンプ初体験の学生も多く、イベント開始当初、お互いを知らなかった学生たちも、ハイキング、テント設営、キャンプファイヤー、料理、世界各国のアウトドアゲームなど、野外活動を通しコミュニケーションを通し、仲間や教員との良好な関係を築くことができました。
菊池市にある四季の里旭志アウトドアステーションで行った初めての野外活動は、SILC教員が開発中の大規模プログラムのテストランとして企画されたもので、自然環境の中でインパクトのある学習体験を提供することを目的としています。国際的な研究では、このような体験学習による学問的、社会的、生理学的な利点が証明されていますが、それは参加者学生の声にも表れていました。
「ハイキングでは頂上が涼しくて楽しめた。また、色々な人と会話ができて自分の価値観を深めることができた。 キャンプも初めてで不安もあったが、先生方がサポートしてくださり、料理やテント建てなど楽しく活動ができた。朝からも朝食をみんなで作って充実した一泊二日だった。(生物生命学科・2年生)」
「非常に楽しいCampを経験することができました。寝るためのテントを自分で張ったり、ご飯をみんなで作ったり、のんびりしたり、全部が学びでした。また、デジタルデトックスができたのも私の中では良かったです。スマホがなくても大丈夫なんだと思いました。mailも全然なかったですし、これからもたまにはデジタルデックスしようと思います。もし、またCampをする機会があれば、ぜひ参加したいです。(宇宙航空システム工学科・2年生)」
「出発前の不安はすべてなくなり、ここ最近で1番楽しかった。(情報学科の1年生)」
SILCでは、今後のハイキングや野外教育に関する研究の計画もすでに進行中です。
(写真提供:岩崎, 高森, 矢野, Branden Kirchmeyer, Alison Koga, Christopher Ott)













