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  1. 「きもの装いコンテスト世界大会」で薬学科学生が女王に!

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「きもの装いコンテスト世界大会」で薬学科学生が女王に!

2021年07月28日

2021年6月6日(日)、メルパルクホール(東京港区芝公園)にて開催された、公益社団法人全日本きものコンサルタント協会が主催する「2021 日本の心と美の祭典 きもの装いコンテスト世界大会」に吉田さん(薬学部薬学科3年・熊本県 文徳高校出身)が出場し、グランプリの「第四十九代 全日本きもの装いの女王」に選ばれました。また、7月に玉名市役所を訪問し朝日新聞(8月3日付)に掲載されました。
世界大会では、全国6地区で行われた予選を勝ち抜いた代表者が出場し、吉田さんは九州代表の「きもの装いの女王」として振袖の部に出場しました。

吉田さんは小学生の頃、地元の着付け教室に参加。当時は着物の外見やデザインに惹かれて着付けを始めましたが、今では着物を着付けることで、人の体だけでなく、心まで包み込まれる心地にさせてくれる「つつむ文化」に魅力を感じているそう。
現在も月2回欠かさず先生の下で練習に励んでおり、「外見だけでなく、内面もより磨きをかけ、気を引き締めていきたい」と語りました。

10年間の日々の積み重ねが実を結んだ今回の女王。薬剤師の夢と共に、心の成長に導いてくれた、心の芯を高め磨く「装道」をさらに深く学び、子ども達に着付けの伝統を教えていく役に立っていけたら、と話されました。

掲載記事はこちら210803_asahi_p23.pdf
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日本の心と美の祭典 きもの装いコンテスト

「振袖の部」「留袖の部」「カジュアルの部」「学校対抗の部」「子供の部」「外国人の部」の各部に分かれてきものの装いの技を競う大会。鏡を見ないで舞台に立ち、一人でいかに美しく装えるかを競い、加えて立居振舞、情緒、言葉遣い、レポートなどの審査が行われます。
「振袖の部」では、きものの豪華さではなく、その人の若々しく清楚な感じを上手に表現するための、きもの、帯、髪型の調和が評価されます。

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