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2019年03月01日
2018年11月15日(木)~17日(土)、熊本ホテルキャッスル(熊本市中央区)にて、熊本日米協会主催「第11回日米協会国際シンポジウム熊本大会」が開催され、本学の学生ボランティアが多数活躍しました。
「Looking for Global Partnership -from Local to the World-~グローバル パートナーシップを求めて~-熊本から世界へ-」というテーマのもと、各分野の有識者、ビジネス関係者たちが、日米ビジネスフォーラム・パネルディスカッションを通して、日米関係の長期展望を語り合いました。
熊本の若者、特に大学生がボランティアスタッフとして計30名参加し、アウトドアワークショップにおいて海外ゲストを熊本市街地へ案内しました。本学からも11名の有志が参加し、ゲストから、「学生の積極的な対応に感動した」「学生が丁寧にアテンドしてくれて嬉しかった」とポジティブな感想をいただきました。
学生たちが自分で考え臨機応変に行動した結果、質の高いおもてなし、そして、ゲストの高い満足度に繋がったとのことです。その大半は、本学主催の海外研修プログラムに参加し、グローバルな視野を得た留学経験者でした。このような本学の国際交流およびアクティブラーニングの取組みによって、熊本の地より世界へ羽ばたき活躍するグローバル人材が育ち、地方創生がさらに進むと同時に、国際貢献に繋がることが期待されます。
なお、参加したボランティア学生は、2018年12月13日(木)、第23回「笑顔と感謝の表彰制度」表彰式にてSOJOスピリット賞が授与されました。