事前予約制ですので、ご注意ください
※受付は12:00〜13:00になります。当日の全体のタイムスケジュールについては、内容(全日程共通)をご覧ください。
全学年共通
各日、14:00~15:00と15:15~16:15に続けて参加いただくことも可能です。
また、16:30~17:00に「ME(臨床工学技士)プログラムの説明」を行います。
参加希望の方は、学科の体験プログラムに加えてお申込みください。
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開催日 | 時間 | テーマ | 概要 | 定員 |
---|---|---|---|---|
7月23日(日) | 14:00~15:00 | ①PCR法でコロナウイルスをどう探知しているか知ろう! | 一時期はテレビで聞かない日は無かったPCR法。 ウィルスの有無を検知できる技術だと理解しているけど、その原理が分かっている人は少ないのではないでしょうか。 このプログラムではPCR法の原理の説明と実際の操作を体験します。 |
20名 |
②腎臓の巧みな仕組み ~ラットの腎臓で見るミクロの世界~ |
ラットの腎臓を染色液であるヘマトキシリン・エオジンで染色し、その標本を顕微鏡で観察することで腎臓の巧みな仕組みを理解します。 | 30名 | ||
15:15~16:15 | ③微生物の働きでおいしくなる! ~甘酒編~ |
甘酒は米麹からつくられるとても甘い飲み物です。 また機能性成分が豊富に含まれており、飲む点滴と言われています。 今回は製造時間の異なる甘酒の糖濃度を測定し、その結果から米麹のはたらきを知り、甘酒の甘さについて理解していただきます。 |
20名 | |
④植物による環境浄化を学ぼう! | 園芸植物ポーチュラカは環境ホルモンを浄化することが知られており、その作用は根から分泌されるペルオキシダーゼによることがわかっています。 ペルオキシダーゼが分泌されていることを検出する実験を行います。 |
30名 | ||
16:30~17:00 | ME(臨床工学技士)プログラムの説明 | 国家資格の「臨床工学技士」の受験資格を得るプログラムが生物生命学科にあります。 説明会に参加希望の方は学科プログラムに加えてお申込みください。 |
40名 | |
8月5日(土) | 14:00~15:00 | ①熊本の地下水は大丈夫か? | SDGs課題6は「水道のパイプの中で管理されている」水がテーマです。 一方、ここ熊本では、潤沢な地下水を資源として生産活動が営まれています。 『熊本の水問題の今』と『水環境分析技術』の紹介を行います。 |
24名 |
②人工心肺装置を操作してみよう! | 人工心肺装置は、心臓のポンプ機能(血液ポンプ)と肺のガス交換機能(人工肺)の役割を代行する人工臓器の一つです。 人工臓器やそれを実験室の試験管サイズにミニチュア化した生体模倣システムなどの紹介に続き、体験実験では実際に人工心肺装置の操作を体験していただきます。 |
20名 | ||
15:15~16:15 | ③カイコの実験を体験しよう! | カイコは、農薬や医薬品の開発にも役立つ昆虫として注目されています。 カイコの神経や心臓の観察のほか、幼虫や卵を使った注射実験や行動解析について説明します。 |
20名 | |
④がんに挑み、がんを治す ~がん細胞を観察してみよう~ |
治療効果が高く副作用のないがん治療薬が求められています。 がん細胞と健康な細胞の違いについて観察し、治療薬開発についてもお話します。 |
24名 | ||
16:30~17:00 | ME(臨床工学技士)プログラムの説明 | 国家資格の「臨床工学技士」の受験資格を得るプログラムが生物生命学科にあります。 説明会に参加希望の方は学科プログラムに加えてお申込みください。 |
40名 | |
9月3日(日) | 14:00~15:00 | ①DNAと酵素の「かたち」や「はたらき」を知ろう | DNAや酵素はとても小さくて目に見えません。 DNA型のストラップを作ることでDNAの構造を理解します。 また、酵素のはたらきを利用してシャーレに絵を描くことで酵素のはたらきを可視化してみます。 |
24名 |
②線虫ってなんだ?!観察してみよう! | 線虫は、動物の発生や老化、神経機能、遺伝子と病気の関係などを研究している研究者にとって、花形モデル生物です。 線虫変異体の行動や形態を観察し、遺伝学的解析の一端に触れてもらおうと思います。 |
20名 | ||
15:15~16:15 | ③果実ジュースの抗酸化活性とポリフェノール含量を調べてみよう | 植物に含まれるポリフェノール類は抗酸化作用、生活習慣病予防作用、老化防止作用などのさまざまな効果を発揮します。 オレンジやリンゴ等の果実ジュースの抗酸化活性を調べ、ポリフェノール含量との関係を調べてみよう。 |
24名 | |
④生命の重要な機能分子「タンパク質」を測定しよう! | アミノ酸が長くつながったタンパク質は生命の重要な機能分子です。 このタンパク質の大きさ(分子量)を、主に糖を材料とした立体網目構造体を溶媒分子が埋めたゲルをくぐらせるゲル濾過法で測定します。 |
20名 | ||
16:30~17:00 | ME(臨床工学技士)プログラムの説明 | 国家資格の「臨床工学技士」の受験資格を得るプログラムが生物生命学科にあります。 説明会に参加希望の方は学科プログラムに加えてお申込みください。 |
40名 |