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  1. KAKEHASHIの経験を共有 JENESYS派遣学生とのワークショップ開催

ニュース

KAKEHASHIの経験を共有 JENESYS派遣学生とのワークショップ開催

2017年02月02日

2017年1月26日(木)16:40~18:10、崇城大学M号館3階M303室にて、KAKEHASHI Project【※1】 による米国インディアナ州派遣学生と、JENESYS2016【※2】による台湾派遣(2017年3月予定)の学生との合同で、訪米経験に関するワークショップを開催しました。

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本ワークショップは、 KAKEHASHI Project の学生たちによる帰国後活動計画「アクションプラン」の一環で行われました。計画の一つである「(プラン1)台湾研修参加者へ向けて渡米して学んだこと・気づいたことを発信」するための方法について、事前にJENESYS引率教員と話し合い、ワールドカフェを用いたワークショップ形式を採用し、実施しました。

20170126-workshop-1-overview.jpg

まず、訪米の概略についてKAKEHASHI Project 派遣学生(発表担当:笹原)が15分程度の説明を行いました。訪米のために準備した資料、チームビルディングに関する状況について説明し、続いて訪米中の活動や「アクションプラン」の作成過程とその計画遂行状況について現状説明を行いました。

20170126-workshop-2-dialogue-1.jpg 20170126-workshop-2-dialogue-2.jpg

次に、KAKEHASHI Project、JENESYS2016 双方が混在したグループを複数作り、訪米経験について各自がグループ内で対話を重視しつつ語りました。

20170126-workshop-3-groupphoto-2.jpg

各グループでの共有が終わった後、集合写真を撮影し、一旦 KAKEHASHI Project は退室しました。その後は、JENESYS2016の学生が残った各グループについてワールドカフェ形式で班員を入れ替え、各グループでの話題を共有しました。

20170126-workshop-4-worldcafe.jpg

最後に、元のグループに戻り、他のグループでの話題を還元、整理しました。グループ内での活動については JENESYS2016の学生が常にキーワードを付箋にまとめており、それらを適宜、組み換え、キーワードを追加しつつ、班としての成果物を作成し、KAKEHASHI Project 学生と共有しました。

20170126-workshop-5-output.jpg

KAKEHASHI Project は昨年12月の訪米の後、複数の「アクションプラン」を概ね3月の中旬まで学内外にて実践していきます。並行してJENESYS2016派遣学生とは経験の共有や情報交換を行っていきます。(下写真:JENESYS2016派遣学生野口くん(ナノサイエンス学科2年)に「アクションプラン」で使うスライドを説明する様子)

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2017年2月3日(金)10時〜11時、訪米に関する学内報告会をM号館3階M303M301にて開催予定です。
学内の教職員、学生の皆様、是非ご来場ください。

【※1】外務省 対日理解促進交流プログラム KAKEHASHI Project
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html

【※2】外務省 対日理解促進交流プログラム JENESYS2016 アジア地域との交流
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page3_001649.html

崇城大学 KAKEHASHI Project 派遣学生による活動紹介 [facebook

KAKEHASHI Project 崇城大学派遣学生が実施する「アクションプラン」

本学の国際交流の取組み

http://www.sojo-u.ac.jp/research/international.html


KAKEHASHI Project アクションプラン(1)担当 笹原昭穂(応用微生物工学科3年)

JENESYS2016 引率教員 大嶋康裕(総合教育センター・数学)