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2018年04月24日
4月に新入生を迎え、新年度がスタートしています。
新入生を対象に、本学では「新入生宿泊研修」が始まっています。
入学して間もない新入生が1泊2日の宿泊研修を通じて、他の新入生や教員と交流を図り、学生生活に馴染んでもらうことが目的です。研修には、工学部、情報学部、生物生命学部、芸術学部、薬学部の新入生および引率教員、引率学生の総勢約950名が参加しています。
今年も3グループに分けて、「熊本県立あしきた青少年の家」において実施しています。
【Aグループ】 4月14日(土)~15日(土):機械工学科、宇宙航空システム工学科、応用生命科学科
【Bグループ】 4月21日(土)~22日(日):情報学科、応用微生物工学科、美術学科、デザイン学科
【Cグループ】 4月28日(土)~29日(日):ナノサイエンス学科、建築学科、薬学科
*研修の様子*
到着後の研修では、入所式のあと、恒例のマリン活動を実施しました。マリン活動では、船を漕ぐオールがうまく操れず前に進まない等、苦戦する班も多くありましたが、互いに協力し、助け合う姿が見られました。
また、入浴・夕食後の研修では、学科に分かれて新入生同士のコミュニケーションを取るゲームで交流を深めました。二日目は、早朝体操、学科に分かれて大学生活への先輩からのアドバイス等、新入生にとっては貴重な時間となりました。
今回の研修では、引率学生が新入生目線で研修をサポートし、よい雰囲気づくりに貢献しました。また美味しい料理、ゆったりしたお風呂、大自然に囲まれた風景など、新入生のリラックスした状態を演出しました。
本研修を通じ、本学の学生として自覚を持つとともに、仲間との親睦を深め、実りある学生生活のスタートを切ることができました。