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FDフォーラム「大学の教育力を発信」
2017年03月07日
本学ではFD委員会を設置し、教員・教育の質向上のため様々な活動を行っています。
2017年3月4日（土）、5日（日）京都府立大学にて、大学コンソーシアム京都主催の第22回FDフォーラム「大学の教育力を発信する~教養教育改革と現代社会~」が行われ、本学総合教育センター辻田祐純教授、藤本元啓教授および藤田崇キャリアコンサルタントの3名でポスターセッションを行いました。参加者800名余りの中で、本学のアクティブ・ラーニングについてその教育効果を発信することができました。
本学では2014年度文部科学省「大学教育再生加速プログラム」テーマ1（アクティブ・ラーニング）の選定を受け、全学でアクティブ・ラーニングの取り組みを進めています。今年度、京都府立大学のPBL（Problem Based Learning：課題解決型学習）の取り組みを参考に
2年生必修科目の「キャリア基礎Ⅱ」において、地元企業の協力を得ながらPBLを開始。受講後の学生の自己評価では「チームで働く力」「考え抜く力」について統計的に伸長が見られる等一定の教育成果が確認できました。
ポスターセッションでは、その授業内容や成果を「企業・団体との協同授業による社会人基礎力の伸長とその横展開-京都府立大学・崇城大学の共同の取り組み-」と題し発表しました。
発表したポスター
会場の様子