2017年度 タイ・バンコク 自立型海外研修を実施
2017年09月07日
国際的な広い視野を持って自らのキャリア選択を考え、大学で学ぶ意欲をさらに高めることを目標とする「自立型海外研修」を、8月27日(日)~31日(木)、バンコク(タイ)で行い、近隣の企業現場、工場、大学等を見学しました。
今回の参加者は、3年生10名(男子学生6名、女子学生4名)、2年生14名(男子学生8名、女子学生6名)、計24名でした。昨年までは3年生のみの参加でしたが、今回、初めて2年生も参加しました。
草壁克己教授、
水城圭司助教が同行し、安全を確保しつつ研修をサポートしました。
学内で実施した2回の事前研修の後、航空券や宿泊先を学生自身で手配して8月27日(土)以前に各自で現地入りし、研修開始日までアユタヤに行って象に乗ったり、バンコク市内の寺院を見たりと、各自の計画に沿ってタイ観光を行いました。
8月28日(月)、 バンコク市内で集合して、JETRO Bangkok、および Bangkok Sheet Metal Public Co., Ltd.(タイ上場の金属加工会社)の工場見学と振り返りミーティングを行いました。翌日8月29日(火)には花王(Kao Industrial(Thailand)Co., Ltd.)の工場見学と振り返りミーティングを行い、8月30日(水)にはタマサート大学ランシットキャンパス(Thammasat University, Rangsit Campus)を訪問しました。大学訪問の後、バンコク市内に戻って現地解散となり、少しばかりの自由行動を行いました。その後8月31日(木)、9月1日(金)に各自で帰国しました。
今後、研修の様子をまとめた10分程度のビデオをグループごとで作成し、ビデオ報告会、海外留学報告会などで研修の成果を発表する予定です。今回の研修参加者24名が成長を加速させることと、周りの学生がその影響を受けて活性化されることを期待できるような充実した研修となりました。
■過去のニュース
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/nanoscience/news/160825_007261.html