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学科ニュース

松本陽子教授がスイスで招待講演

2016年07月24日

Clinical Nanomedicine and Targeted Medicine (CLINAM‐Summit 2016、新薬開発に関する国際会議)が6月26(日)~29日(水)にスイス、バーゼルで開催され、生物生命学部 応用生命科学科の松本陽子教授がTherapeutic Effects of Trehalose Liposomes Against Lymphoblastic Leukemia along with Apoptosis in Vitro and in Vivo (トレハロースリポソームのアポトーシス誘導によるがん治療)という演題で招待講演をしました。

CLINAMサミットでは、新しい材料から臨床で使用できるナノメディシンと選択的な薬剤の開発を目指し、治療効果、社会的意味、戦略的課題、および薬事規制などを議論するために、ヨーロッパおよび世界各国から40カ国以上の学界、産業界などからノーベル賞受賞者を含む500人以上が、参加しました。

各国の基礎から臨床までの研究者による最新の研究成果が発表され、松本教授のがん細胞特異的に融合し、プログラム細胞死(アポトーシス)を誘導して治療効果が得られたトレハロースリポソームに多くの質問が寄せられ、高い関心が示されました。

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