2021年04月21日
応用生命科学科
命を守るのも、また生命(いのち)
センパイの選択
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金城さん 2020年度4年生
沖縄県・那覇国際高校出身製薬分野につながる実践的な実験の機会も
遺伝子解析や薬物治療などの研究に惹かれて、本学へ進学しました。授業の予習・復習はオンラインデータベースにある資料を見ながらマイペースでできるのが大きな魅力。学生実験の際には、動物実験棟で実際にラットへの注射や測定、結果から考察する実験を行いました。抗体ワクチンや製薬系分野の研究につながる、貴重な第一歩を踏むことができました。
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平さん 2020年度2年生
鹿児島県・樟南高校出身英語にいつでも触れられる環境です！
大学のパンフレットやHPを見て、活躍している先輩のようになりたい、研究や実験がしてみたいと思って、本学に入学しました。英語学習施設SILCの設備が充実しており、英語に触れられる機会をいくらでも増やせます！
何を学び、何を身につける？
生命に関わるプロへ。
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生物学から基礎医学、化学、薬学、工学、環境化学まで、生命科学に関する幅広い学際的知識や技術を学びます。教授陣は医学、薬学、工学、理学、農学の博士号を持つ研究者です。
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細胞や遺伝子を扱う生物学的実験や、実験動物を用いた前臨床試験、組織学的実験など多くの実験を行います。いずれも最新設備を使用した研究ができます。
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2016年より、臨床工学技師コースを新設しました。京都保健衛生専門学校との連携教育により、医療機器を操作する専門技術者である臨床工学技師（国家資格）の受験資格を得ることができます。
授業をチョット見！
遺伝子や細胞などミクロの世界から、人類の生命や健康を深く追究
- 遺伝子科学
- 生命の不思議・遺伝子の基礎を学ぶ
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遺伝学および逆遺伝学の概念と手法、遺伝子の構造と機能の解析法、遺伝子操作法などについて解説し、生命現象の分子機序について理解を深めます。特に、がんと遺伝病の研究によって基礎となる様々な発見がなされてきた経緯を踏まえ、"異常"を通して明らかになった"正常"の仕組みについて学びます。
- 基礎生命科学Ⅳ（医学基礎）
- 新しい医学を学ぶための基礎力を養成する
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近年、生命科学の進歩は目覚ましく、医療の現場では遺伝子治療等の新しい治療法が導入され、再生医療への期待も高まっています。この講義では、新しい医学の流れを理解するために、解剖学、生理学、病理学などを有機的に統合して学び、遺伝子によって制御される積極的な細胞死や先端医療を学びます。
- 医用生体工学実験
- 制がん剤などの研究開発、人工臓器・再生医療の研究
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医療には様々な分野の協力が不可欠です。医用生体工学実験は、医薬学と理工学が融合した重要なテーマを多く含んでいます。「がん治療」に関する細胞レベル、動物レベルでの基礎実験、人工肺や人工腎臓などの「人工臓器」に関する基礎実験、および「医療・バイオ機器」に関する基礎実験を実施し、技術の習得と理解の向上、さらに創造力を養います。
- 細胞工学実験
- 動・植・微生物細胞による"ものづくり"
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微生物や動植物細胞によって様々な有用物質が生産されています。ここでは、細胞培養に必要な技術を習得するために基礎培養実験を行い、細胞の培養過程における増殖特性や細胞内に蓄積された物質を分離するための基礎的な操作方法、細胞の生命活動を維持する上で重要な酵素の反応特性を調べます。
学科ニュース
2021年04月09日