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第20回日本がん分子標的治療学会学術総会で松本研究室の研究成果を発表！

2016年06月02日

2016年5月30日（月）~6月1日（水）、別府国際コンベンションセンター（別府市）において、第20回日本がん分子標的治療学会学術総会が開催されました。

応用生命科学専攻松本研究室の博士課程2年の桑原さんが「白血病に対するトレハロースリポソームのアポトーシス誘導による治療効果」、同1年の奥村さんが「ハイブリッドリポソームを用いた大腸がん治療に関する基礎研究」、同1年の元村さんが「大腸がんに対するカチオンリポソームの制がん効果」と題して研究発表しました。

本研究は、薬物を含まないリポソームのみでのがん抑制効果に関する研究で、多くの研究者や企業より高い関心が寄せられ、活発な質疑が行われました。本学会には、松本陽子教授、市原英明准教授も参加し、研究討議を行いました。 大学院応用生命科学専攻　博士後期課程2年
桑原さん（福岡県立新宮高等学校出身）
　

大学院応用生命科学専攻　博士後期課程1年
奥村さん（熊本県立松橋高等学校出身）
　 　

大学院応用生命科学専攻　博士後期課程1年
元村さん（福岡県立三池高等学校出身）