ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ

美術学科

美を知り、美を創り、伝えるために

教員・学生作品集

美術学科作品集

センパイの選択

  • 大谷さん 洋画コース 3年生
    熊本県/大津高校出身

    経験者も、未経験者も、
    しっかり「美術」に向き合える。

    1年次には基礎的な技術を学べるので、美術未経験でも安心して、4年間しっかり美術と向き合える場所だと思います。私は洋画コースに所属し、作家や表現方法の探究、そして卒業制作に向けて邁進中。3年になると自分の制作スペースができるので、快適な制作環境で熱中できます。

  • 川路さん 2025年修了 鹿児島県/隼人工業高校出
    就職先:株式会社IMAGICA GEEQ

    クリエイターとしての幅広い力を
    大好きなゲームの分野で発揮したい

  • 猿渡さん 2025年卒 福岡県/大宰府高校出身
    就職先:株式会社バド・プレスト

    デジタルイラストや日本画を続けながら
    デザインの仕事にも生かしたい

  • 樋口さん 2025年卒 熊本県/岱志高校出身
    就職先:株式会社C2C

    アニメの作画制作業務に向けて
    多種多様な制作の経験が力に

授業をチョット見!

表現技法からアートと社会との関係性、歴史的変遷まで

日本画コース

日本画実習IA
日本画の画材の性質を学ぶ

殆どの学生は入学後に初めて日本画の画材を用いて絵を描きます。日本画の画材は古来より日本の気候風土に合った描画材料として、日本の自然物から精製されています。木の皮を原料とした和紙、動物の毛で作られた筆、土や石、貝殻から作られる絵具、動物の皮革を溶かした二カワ、金属を加工して作られる箔など特有の画材を用いて描写力を高めながらその性質や技法等を学びます。

日本画実習IIIA
日本画の技術力を高めると共に現代の自由な表現を模索する

1、2年次で身につけた日本画の基礎的な描写力や技術を元に自由な作品制作を行います。3年次になると公募展やコンクール、グループ展などの活動を展開するケースも多く、作品もより大きな寸法となります。大作の場合、日本画の主となる岩絵具で描く時に画面を置いて描写するだけではなく、画面を壁面に立てかけることによって絵具が流れ落ちる技法も修得し、表現の幅を広げて行きます。

洋画コース

洋画実習 IA(デッサン・写生)
絵画の基礎を学び豊かな表現力を身につける

自分の発想、イメージで自由に描写する前に、ここでは従来おろそかにされていた基礎造形力を身につけることを目指します。学生がそれぞれ目と手で描くことで新しい世界が見えてくるはずです。表現技術の基礎力を徹底的に身につけることで、個性的な表現を追求する能力を養います。

洋画実習IIIA
過去の巨匠たちから学び作家研究を通して新たな表現方法を探求する

時代や背景を超えて巨匠と呼ばれる画家の作品や生涯を研究します。その学びから学生のオリジナルな作品を生み出すことに挑戦します。

3Ⅾアートコース

3Dアート実習
3DCGによるモデリング実習

3DCGの業界スタンダードソフトである「Zbrush」 を使ってCGによる人物の立体表現に取り組みます。 このモデルは最初頭蓋骨からモデリングした後、 筋肉を盛り付けるように造型していきます。最後は ポリペイントによる着色を行い、2Dのイメージの 出力と、3Dプリンターによる出力を行います。

3Dアート実習
実際のモデルを観察しながらCG表現

3Dアートコースでは生身のモデルを観察しながらZbrushを使ったモデリングと、実際の粘土を用いてモデリングする二つの方法をハイブリッドに学習しながら、質の高い立体表現のできるクリエイターの育成を目指しています。

アート・イラストレーションコース

デジタルツール演習Ⅰ
キャラクター造形(擬人化)

アート・イラストレーションコース特有のデジタルツールを使った実技の授業です。「花の擬人化」を使ったキャラクター造形を行います。写真はイラストアプリの使用方法をレクチャーしている場面。操作の基本から学ぶことができます。

アート・イラストレーション実習ⅠA
細密デッサン(落ち葉)

落ち葉の葉や茎、葉脈など構成要素をじっくり観察しデッサンで表現することで「観る」感覚を養います。また、制作したデッサンをデジタルツールに取り込み着彩することにより色の基本を学ぶことができる授業です。

展覧会情報

開催中

開催予定