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2017年03月30日
日本政府(外務省)が推進する事業、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」【※1】 台湾派遣事業に崇城大学が選ばれました。
これにより、崇城大学の学生25名および引率教員1名は、2017年3月7日から14日までの8日間、台湾の主要都市である高雄市、台南市、台北市に派遣され、2016年台湾南部地震や高雄ガス爆発事故を通した災害対策を学ぶとともに、平成28年熊本地震の経験を伝え、合わせて対日理解促進のため日本の魅力を発信しました。
事業実施団体である一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)による事前説明会および、崇城大学内で実施した9回約30時間の事前研修【※2】を経て、台湾各地で以下の通りプログラム活動【※3】を実施してきました。
帰国後、実施するアクションプランをまとめ、JICE経由で外務省に提出しました。この計画に沿って、今後数カ月かけて、複数の活動を実施することで派遣の成果を発信していきます。
アクションプランの一つとして、2017年4月27日(木)に、同じく日本政府が実施するプログラム「KAKEHASHI Project」【※4】米国派遣事業にて派遣された本学学生23名と共に、学内向け合同報告会を実施します。詳細は4月以降、本学国際交流センターより告知します。
台湾にてニュース4件
日本にて翻訳記事(フォーカス台湾)1件[同記事ヤフーニュースへ転載有]
日本台湾交流協会 公式facebookページ投稿1件 「Jenesys2016 台湾 大学生派遣報告会」開催
【※1】外務省 対日理解促進交流プログラム JENESYS2016 アジア地域との交流
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page3_001649.html
【※2】研修の一例:KAKEHASHIの経験を共有 JENESYS派遣学生とのワークショップ開催
http://www.sojo-u.ac.jp/news/topics/170202_007729.html
【※3】崇城大学 JENESYS2016 派遣学生による活動紹介 [facebook]
【※4】外務省 対日理解促進交流プログラム KAKEHASHI Project
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html
http://www.sojo-u.ac.jp/research/international.html
JENESYS2016 台湾派遣学生リーダー 平川由紀子(工学部ナノサイエンス学科3年)
JENESYS2016 台湾派遣引率教員 大嶋康裕(総合教育センター・数学)
†所属・学年は全て2017年3月30日時点