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2018年01月17日
崇城大学ものづくり創造センター(通称:SUMIC)企画による「アクセサリーコンテスト」の表彰式が、2018年1月12日(金)SUMICにて行われました。
このコンテストは、SUMICの活用を促すと共に、学生が自由で新鮮な発想を表現できる機会を設けることで、身近なものの製作を通して将来"ものづくり"に携わる学生の育成に貢献することを目的としています。
19点の応募作品が集まり、モチーフや用途、材質など多種多様な作品の中から、センター長の里永先生をはじめ5名の審査員による審査のもとキラリと光る4名の作品が選出されました。
表彰式では、受賞した学生3名(1名欠席)へ里永先生より、表彰状と副賞(クオカード)が贈られ、学生たちは一人ひとり作品に込めた思いやストーリーを語ってくれました。
受賞作品は池田キャンパス本館1階玄関ホールへ2週間展示、その後SUMIC展示スペースへ常設展示します。
今後もSUMICの活用促進を目指し、様々なイベントが開催される予定です。
【アイデア賞】
■優勝 芸術学部デザイン学科3年 佐々さん(第一高校出身)
作品名「お花ピアス」と「惑星プレスレット」
コメント「女の子の好きなものやかわいいものしか存在しない、女の子のための惑星をイメージした。女の子が道で見つけたお花を身に着けたイメージでお花ピアスを制作。プレスレットに使ったパーツは天然石。恋愛が石言葉で、女性の魅力を表現した。」
■準優勝 同学科3年 大西さん(鹿児島県立国分高校出身)
作品名「origami」
【デザイン賞】
■優勝 同学科2年 藤本さん(熊本マリスト学園高校出身)
作品名「雪のかんざし」
コメント「雪を見ることが好きで、自分は今年成人を迎え成人式でも身に着けられるようなかんざしを用いて雪の結晶を表現した。白いアクリル板を使ってレーザー加工機で結晶のパターンを切り出した。」
■準優勝 同学科3年 ヒロさん(インド出身)
作品名「Hexagon skin」
コメント「車に関することが大好き。車のホイールをモチーフに、レーザー加工機でアクリル板を使って表現した。ゲームからインスピレーションを受け、色はオレンジに。バッグなどに着けてもいい。実は車好きから、SUMICで溶接の訓練も受けた。」