新入生宿泊研修がスタートしました(あしきた青少年の家)
2017年04月19日
4月に新入生を迎え、新年度がスタートしています。
そんな新入生を対象に、本学では
「新入生宿泊研修」が始まりました。
入学して間もない新入生が1泊2日の宿泊研修を通じて、他の新入生や教員と交流を図り、学生生活に馴染んでもらうようにすることが目的です。
今年は3グループに分けて、「熊本県立あしきた青少年の家」において実施しています。
【Aグループ】 4月14日(金)~15日(土):ナノサイエンス学科、建築学科、薬学科
【Bグループ】 4月22日(土)~23日(日):機械工学科、宇宙航空システム工学科、応用生命科学科
【Cグループ】 4月29日(土)~30日(日):情報学科、応用微生物工学科、美術学科、デザイン学科
入所式の模様
入所式のあと、学科に分かれてそれぞれの活動が実施されました。
どんなプログラムがあったか少しご紹介します。
「マリン活動」では、乗員全員が力をそろえ(協力)、動きを合わせる(協調)ことの大切さを体感することを学びます。
艇庫前にて研修の目的、安全上の注意を説明
ライフジャケットの着用方法を説明
操舵手となる各教員へ舵取りの説明
出艇前
海に向けて出発しました。
乗員全員の力を合わせないと前には進みません。
こなしていくうちに、新入生からもたくさんの笑顔がこぼれます。
朝のつどい
1泊2日という短い時間でしたが、本当にたくさんの笑顔が溢れる宿泊研修でした。
参加前はみんな不安な様子でしたが、研修後はそんな不安もなかったかのように、たくさんの友人を作り仲良くなっています。参加した学生からは「マリンスポーツでの共同作業は皆が一つになったと感じた」「宿泊部屋での時間や各活動で交流しながら友達をつくることができた」との感想が寄せられ、実のある時間を過ごす
ことができたようです。