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  1. 平成28年度 崇城大学リーダー養成プログラム開催

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平成28年度 崇城大学リーダー養成プログラム開催

2017年02月23日

崇城大学リーダー養成プログラムを本学にて初めて開催しました。

【日時】:平成29年2月15日(水)
【場所】:M号館303教室、体育会館、学生食堂

リーダー養成プログラムとは、体育系サークル幹部を対象に、リーダーとしての知識を習得し、幹部としての責任、役割を身につけるとともに、体育系サークルの活性化並びにサークル間相互の連帯意識の育成及びサークル幹部の資質向上を図ることを目的としています。

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オリエンテーションの模様

第1回目となる今回は、M号館303教室にて開催。
体育系サークルの主将・主務を中心に、学生が約30名が参加しました。  

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講演の模様

テーマ:「リーダーに必要なものとは~最高のパフォーマンスを発揮するためには~」

講演では、ロンドンオリンピックで史上初の3連覇、北京オリンピックでは前人未到の8冠(金メダル8個獲得)を達成したマイケル・フェルプスの育ての親。全米新記録300個のメダルを獲得したマーク・シューベルト氏(元米国オリンピック代表水泳チーム監督)を紹介。
このコーチは、チーム内のパフォーマンス向上のため、「絶対に否定的な言葉を使わせない」「否定的な言葉を使ったら練習中止」にするなど、チームメートを批判することを絶対に許るすことはなかったそうです。 チームのリーダーとして、一番重要なことは①物事を俯瞰的に見る②言葉を肯定的にする③チームの自尊心を育むことが大事であると語っていただきました。


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体育会館でのアイスブレイクの模様

午後の分科会前に、お互いの距離を縮めるため、体育の先生方の進行のもと「大学に入ってビックリしたこと」を班員同士で発表し合いました。初めは恥ずかしがっていましたが、すぐに打ち解け、笑い声が絶えないアイスブレイクになりました。


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実技の模様

実技では、体育の先生方からストレッチや体幹トレーニングを指導していただきました。運動前のケアやトレーニングは、安全に運動をするのに欠かすことのできない項目です。辛そうにしながらも、普段あまり行わないトレーニングに一生懸命に取り組み、運動の基本となる体の重要性を学んでいました。


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分科会の模様

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分科会の模様

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発表の模様

参加者を6班に分けて、分科会での「判別討議(グループワーク)」を実施。分科会Ⅰでは「テレビアニメのキャラクターの中からリーダー選び」、分科会Ⅱでは「チームワークがまとまっていない低迷する大学の駅伝部を想定とし、リーダーがどのように問題点から解決へ導くか」について班で話し合い、最後に発表してもらいました。分科会で問題を解決する手法として紹介したKJ法やマンダラートを活用し、課題解決に向けて一生懸命話し合っていました。

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懇親会の模様

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懇親会の模様

分科会終了後は、食堂で懇親会を開催しました。
懇親会では、体育委員会主催でレクリエーションを実施し、イントロクイズ・顔ハメゲームを行いました。
その模様は体育委員会のtwitterをご覧ください。
https://twitter.com/sojo_pe

プログラム終了後にとったアンケートでは、前向きな回答が多く得られました。以下一部を紹介します。

・普段やらないようなストレッチやトレーニングがあり、新鮮だった。
・難しい課題であったが、チームで協力して活動することが出来て良かった。
・個々が意見を出し合い、それをまとめることで濃い内容になった。他の班の考え方を見ることにより、新しい発見などもあった。
・新しい人とのつながりができた。職員の方の話がとても面白かった。
・料理もおいしかったし、ゲームも楽しかったです。最後に班員の人と仲良くなれて嬉しかったです。


今回の経験を学生がサークル活動活性化に活かし、一つの目標に向かってチーム一丸となって邁進してくれることを期待しています。
【共催】 : 学生の課外活動の活性化を図るWG 学生厚生課 学友会体育委員会

本学の体育会系サークル

http://www.sojo-u.ac.jp/campus/circle/athlete/