震災ボランティアに学生が参加
2016年04月26日
熊本地震災害に伴う震災ボランティアに学生が参加しました。
4月25日(月)は、朝7時半に大学バス2台で本学を出発し、それぞれ益城町災害ボランティアセンター(益城町安永の井関(イセキ)熊本製造所グラウンド)および熊本市災害ボランティアセンター(熊本市辛島公園横の花畑広場)へと向かい、夕方16時半頃大学にバスで戻りました。
益城町では、被害を受けた住居の片付け作業を行いました。
参加した学生は、地震の被害の大きさを改めて思い知らされたようで、「一日も早い復旧のために役に立ちたい」、「被災されている方々が頑張っている姿を見て、逆に自分が元気をもらいました」と話していました。
熊本市では、近隣の住居に「ボランティア依頼票」など熊本市からのお知らせを配布するポスティングのボランティアを行いました。
この「ボランティア依頼票」で被災者がどんなことに困っているのかそのニーズを調査するそうです。
また、現在ボランティアセンターではスタッフが不足しており、10名ほどの学生が自ら運営スタッフに希望し、積極的に活動を行っています。