崇城大学ものづくり創造センターが完成しました
2016年04月15日
本学池田キャンパスに「崇城大学ものづくり創造センター」が完成し、2016年4月1日に開設しました。
本学では、学生主体プロジェクト活動やアクティブ・ラーニング、アントレプレナーシップ教育を全学的に推進しています。これらの教育目標の達成を加速かつ確実にし、学生による課外活動の活性化を図るため、「崇城大学ものづくり創造センター」を開設するに至りました。"学生が自由な発想で実践的な学びを体感できる場所"として有効活用することにより、多大な教育成果を期待しています。
この「崇城大学ものづくり創造センター」は、既存のG号館1階(旧ものづくりセンター/約900㎡)を組立加工スペースに、I号館1階(旧機械加工室/約1100㎡)を機械加工スペースにそれぞれ改修後、両建物の間に通路を設置。この改修に伴い新しくパネルソー、小型レーザー加工機、カッティングマシーン・プロッタ、大型プリンタなどを配置しています。
名称は「崇城大学ものづくり創造センター(Sojo University Monozukuri Innovation Center:略称SUMICスミック)」となり、施設デザインや色調、看板のロゴタイプ及びピクトグラム等はすべて本学芸術学部デザイン学科 原田和典教授による指導の下で制作しました。
当センターは主に教育・研究実習やものづくり自主活動を行う本学学生の他、各学科の授業においても広く活用されます。教職員は「安全第一・整理整頓」を学生一人ひとりに徹底して教育しながら、"学生が自らの手を動かしてイメージを形にする"ものづくり教育の推進・支援を行っていきます。
センターの業務内容
- ものづくり教育の推進支援
- 学内における教育・研究装置などの製作支援、ならびに学生のものづくり自主活動での技術支援
- 社会連携におけるものづくりに関連した業務の推進
- 前項の業務に附帯する業務
センターの利用者
- 本学教職員
- センターにおいて教育・研究実習、ならびにものづくり自主活動を行う本学学生
- その他センター長が認めた者
センターの利用時間
平日 9:00~20:00
土曜日 9:00~17:00
※利用時間外での使用は、センター長の許可及び 「日曜・祝日および時間外施設利用届」の提出が必要。
組み立て加工スペース
機械加工スペース
◆メディア掲載◆
【雑誌:くまもと経済】ものづくり体験のための工作室完成
http://www.sojo-u.ac.jp/news/media/160415_006838.html