【新聞:科学】トマトの葉・茎から発光ナノ材料
2018年06月30日
本学の
黒岩敬太教授(
工学部ナノサイエンス学科)と
池田剛教授(
薬学部薬学科)の研究グループが、
トマトの葉や茎に含まれる「トマチン」を利用して、新たな発光ナノ材料を開発したことを発表し、科学新聞(6月22日付)に紹介されています。
この研究は、一般財団法人キヤノン財団や
文部科学省新学術領域研究「元素ブロック高分子材料の創出」の助成を受けて行われ、成果は日本化学会刊行の欧文誌「Chemistry Letters」6月号にて発表しています。
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