「バイオ甲子園2017」入賞校決定!
2017年11月09日
第26回 高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2017」の入賞校が決定しました。本研究発表会は本学内に事務局がある
バイオテクノロジー研究推進会(会長:
寺本祐司教授)が主催。書類による予備審査を通過した入賞校がバイオ研究の成果発表を行います。
未来に羽ばたく高校生が熊本に集合!
九州沖縄・はじめ中国・四国11県21校25テーマ申請の中から選抜された8県9校がプレゼンテーションし、最優秀賞を目指します。
「バイオ甲子園2017」は、どなたでも観覧無料です。 情報交換会(茶話会 参加費無料)も予定しております。
1.名称
第26回 高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2017」
2.日時
2017年12月2日(土) 開演:10時15分~16時00分
3.会場
熊本市国際交流会館 大ホール (熊本市中央区花畑町4-8)
4.主催
バイオテクノロジー研究推進会
特別協賛:㈱同仁化学研究所 ㈱フジバンビ
後援:熊本市、熊本県、公益財団法人くまもと産業支援財団 ほか
5.問い合わせ
バイオテクノロジー研究推進会事務局
TEL&FAX326-0212 携帯090-8768-8566
6.備考
今回の発表テーマは、主に環境・生態系の調査・食品に関する研究などです。
「バイオ甲子園2016」の最優秀賞
長崎県立長崎南高等学校 土橋バイオグループ
「長崎県農産物キクイモの機能性解明と食品開発」
「バイオ甲子園2017」プログラム
開会式 10:15
1.熊本県立宇土高等学校 生物部
クスノキの葉を食物やシェルターとして利用する 虫たち 10:40~
2.長崎県立長崎南高等学校 土橋バイオグループ
組織培養~絶滅危惧種ナガサキギボウシを救え~ 11:00~
3.福岡県立東筑高等学校 生物部
タイムラプスで分析するコオロギの不思議な行動 11:20~
4.熊本県立東稜高等学校生物部
放流された外来種に脅かされているミナミヌマエビ
~熊本市江津湖を中心とした外来種侵入の現状把握と、外来種判別方法の検討~ 11:40~
5.宮崎県立宮崎北高等学校 科学部
オカダンゴムシの平面移動による疲労度の調査 13:00~
6.広島県立広島国泰寺高等学校 科学部生物班
踊るウキクサ大調査せん!? 13:20~
7.ノートルダム清心学園 清心女 子高等学校 生命科学コース キノコ研究グループ
外来植物の駆除を目指したキノコ栽培 13:40~
8.大分県立大分舞鶴高等学校 科学部生物班
納豆菌のネバにおける糖の影響 14:00~
9.東明館学園 東明館高等学校 バイオ同好会
基山町内から分離・選別した優良酵母の研究 および町の特産品開発への応用 14:20~
情報交換会 14:45 頃~
表彰式 15:30 頃~
閉会
■2016年のバイオ甲子園
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/microbial/news/161122_007535.html