学科ニュース

10月20日(木)より4回にわたり、平成28年度「バイオ技術研修講座」（食品・遺伝）が行われました。

日時：平成28年10月20日(木)、10月21日(金)、10月26日(水)、10月27日(木)　
会場：崇城大学、熊本県産業技術センター
対象：バイオテクノロジー分野の技術向上を目指す意欲のある方(社会人及び大学院生等)
主催：バイオテクノロジー研究推進会　http://www.biotech.gr.jp/
　　　＊本学応用微生物工学科内に事務局があります。

本事業は、経済産業省委託事業として、平成20年10月、産学連携人材育成事業のもと、九州地域バイオクラスター推進協議会等、産学官の連携・支援により発足。その後、本会を含む中核構成メンバーにより自立しました。現在は、バイオテクノロジー研究推進会主催の事業として行っております。
　
今年度、崇城大学では下記の講座が開講されました。

1．｢食品の機能性評価の現状と機能性表示制度｣
　　崇城大学 生物生命学部 応用微生物工学科准教授 西園祥子 氏
　　10月26日(水) 9:30~12:30

2．「微生物酵素とその利用｣
　　崇城大学 生物生命学部 准教授 浴野圭輔 氏　　
　　10月26日(水) 13:30~16:30

3．「機能性を意識した発酵食品の製造~麹を中心として~」　
　　崇城大学 生物生命学部 教授 三枝敬明 氏
　　10月27日(木) 13:30~16:30

西園准教授と討論する受講者

浴野准教授と実験を行う受講者

三枝教授の講義に聞き入る受講者