学科ニュース

寺本教授・三枝教授のプロジェクトが日本学術振興会のCOC+に採択されました。

2016年08月08日

「日本学術振興会（JSPS）の地（知）の拠点大学による地方創生推進事業」Program for Promoting Regional Revitalization by Universities as Centers of Community: COC+Program（COC+）に生物生命学部 応用微生物工学科の寺本祐司教授と三枝敬明教授のプロジェクト「地域企業及び教育機関と連携した米焼酎関連技術検討会の実施」が採択されました。

球磨焼酎は米焼酎ですが、全国でも珍しく地名を酒の名前にもつユニークな酒です。スコッチウイスキーやボルドーワインなどと同様に原産地名をもつブランドです。これから、熊本大学のコーディネーター、人吉の南稜高等学校や、人吉の焼酎メーカーとともに、人材育成、知識の普及、焼酎の研究開発を行い熊本の元気の一助となるように取り組んでいきます。


三枝教授（左）と寺本教授（右）


平成28年8月4日（木）、南稜高等学校での打ち合わせの様子
写真奥左より、熊大池崎コーディネーター、本学寺本教授、三枝教授、熊大林田コーディネーター
写真手前左より南稜高等学校松本先生、野手先生、紫藤校長