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応用生命科学科 松本陽子教授がドイツで招待講演

2018年05月24日

2018年5月10(木)・11日(金)にドイツのフランクフルトで開催された「7th World Congress on Breast Cancer (乳がんに関する世界会議)」に、本学 松本陽子教授（生物生命学部 応用生命科学科）が参加し、「Therapeutic Effects of Trehalose Liposomes Against Carcinoma along with Apoptosis (トレハロースリポソームのアポトーシス誘導によるがん治療)」という演題で招待講演を行いました。

本世界会議には、ヨーロッパおよび世界各国からの学界、産業界などから多数の研究者が参加し、乳がんに対する新しい薬剤や治療法の開発を目指し、治療効果、戦略的課題などを議論しました。

トレハロースリポソームががん細胞と特異的に融合し、プログラム細胞死(アポトーシス)を誘導して治療効果が得られた松本教授の研究に、海外の研究者から高い関心が寄せられています。

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