応用生命科学科3年生対象に普通救命講習会を実施
2016年07月06日
6月30日(土)、3年生対象に医用生体工学実験の一環で「普通救命講習会」が実施されました。
今年で6回目の実施で、毎年の恒例行事となっています。緊急時に重症の患者さんの命を救うために、①早い通報、②そばにいる人の応急手当、③救急隊の救命処置、④病院での早い治療開始の4つの連携がとても大切となります。
今回は、熊本市消防局池田消防署から6名の講師の先生からAEDの取扱い、心臓マッサージ、人工呼吸、止血を中心とした講習会が行われました。学生は教室での実地講習にも熱心に参加しました。講習会終了後に普通救命講習修了証を手にした学生は、緊急時でも落ち着いて対処していきたいと話し、救命に対する意識の向上ができたようです。
実地講習の様子(AEDの取り扱い)
講習の様子(心臓マッサージ)