「中村賢次(日本画) −刻の下の先に−」のお知らせ
2017年06月30日
月替わりで開催している芸術学部の教員による「私たちの仕事展」。
7月は
芸術学部 美術学科 日本画コース 中村賢次教授による「中村賢次(日本画) −刻の下の先に−」を開催します。
昨年9月より開催してきました教員展もこの7月で最後の展覧会となりました。
「私たちの仕事展」というタイトルの中で「崇城大学の教員」「アーティスト」という二つの側面から、関連イベントも開催します。
お時間がございましたら、ご高覧頂ければ幸いです。
■期間:2017年7月1日(土) - 7月30日(日)
■休館日:月曜日
※7/17(月・祝)は開館致します ■会場:崇城大学ギャラリー (
会場はこちら)
■時間:10:30~19:00 (最終日は
17:00まで)
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ギャラリーの展覧会スケジュールはこちらから〉
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「中村賢次展(日本画)−刻の下の先に−」
【ご挨拶】
このたび崇城大学ギャラリーにて個展を開催させて頂きます。
熊本の高等学校を卒業した後、2000年に崇城大学に着任して帰熊するまでの20年間日本画の勉強のために金沢・京都へ参りました。そこから更に18年。リアルタイムの現在と普遍的な事象の狭間で絵を描き続けることの意義を自身に問いながら、先へ進めば進むほど遠ざかる何か尊いものを目指して未だ迷いの中です。
近年制作しました作品を並べ皆様に忌憚のないご意見を賜りますことによって次の一歩の糧にさせて頂きたいと存じますので何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
【イベント】
■オープニングティータイム
7月1日(土)15:00〜
カフェギャラリー「不言亭」の美味しいコーヒーとお茶菓子で語らうひと時を
■公開制作
7月2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、17日(月)
「桂林遠望」タテ180cm×ヨコ700cmの大作を制作します。
■「日本画実習Ⅱ・Ⅲ」の公開授業
7月5日(水)、12日(水) 13:00~15:00
金・銀箔貼り/画面を立てた状態での粒子の粗い岩絵具の使用法
【同時開催】
「星の座 12+1 中村賢次展」
日時:7月5日(水)~7月31日(月)
OPEN 11:00-18:00(火曜定休) P・2台