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セバスチャン・ローデンバック監督が本学で特別授業を開催

2018年07月06日

2018年7月3日(火)、フランス人アニメーション映画監督のセバスチャン・ローデンバック氏が特別授業「映画教室」を開催しました。

これは、フランス政府が支援し、子供たちへ映画を鑑賞し学ぶ機会を提供する「映画鑑賞教育」の一環で、本学の芸術学部デザイン学科マンガ表現コースの学生を中心に約70名の学生が聴講しました。

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アニメーション映画「手をなくした少女」は構想から公開まで約15年。脚本なしで即興で製作するという実験的な試みに同氏は、「この賭けが受け入れられるかとても怖かった」といいます。

製作費の理由から、一人で描き切れるよう考案した「脱構築」では、8~12枚/秒の色と線だけの不完全な絵が観客の想像力によって形を成し動きを生み出します。同氏は、「この技法を発見した時は宝物を見つけた気分だった。絵がなくても最終的に存在することは、素材そのものがアニメーションの強さであることを示す」と熱く語り、「教わったことを壊し、自身で新たなものを生み出す発明者になってほしい」と学生たちを激励しました。

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モチベーションを保つには?との学生の問いには、「私は絵を描くのが好き。自分が作品の物語の中に入っていった。そしてどうなっていくのか結末を知りたいと思いながら、一種のトランス状態で描き続けモチベーションをなくすことはなかった。だがとても疲弊した」と答え、コピー用紙と2本の筆ペンだけで1日20秒、1年で40分相当の原画を描いていた時期を振り返りました。

参加した学生は、「アニメが好きなので面白かった」「"クリプトギノグラフィ"という技法で描かれている線は不思議な印象でとても新鮮だった」と、アニメーションの新しいスタイルに触れ、「創造のプロセス」を学ぶ機会になったようでした。

授業後は、同氏の希望で学生らが描いた作品を見ながら、学生へのアドバイスや日本のマンガの技法、歴史、教育方法について意見を交わしました。

画像の説明

             授業後の様子

熊本ではDenkikan(熊本市新市街)にて今秋上映予定です。

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