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  1. 1/13シンポジウム「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」開催のお知らせ

学科ニュース

1/13シンポジウム「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」開催のお知らせ

2016年12月21日

「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」
シンポジウム開催のお知らせ


近年、ポピュラー文化の保存と活用が、社会的に大きな関心の対象となっています。そうした状況に対応する形で、文化庁では「メディア芸術連携促進事業」を実施しており、その一環で、全国のマンガ関連施設や団体が連携することによる、マンガ出版物(雑誌と単行本)およびマンガ原画のアーカイブの事業モデルを構築してきました。
本シンポジウムでは、膨大なマンガの"出版物"と"原画(原稿)"という二つの事業の関係者が、それぞれの実践報告をするとともに、異なる二つの事業が協働することの意義について議論します。また、地域活性化の政策や事業と結びつきながら、先進的にマンガ史資料の収集と活用に努めてきた熊本の官・学・民の代表者と、同事業との連携に関する今後の展開についての具体的な可能性と課題を考察します。
最後に、全国のマンガ史資料関連施設の関係者も加わり、各施設が抱える問題を共有しつつ、マンガ文化を"オールジャパン"で集めることの意義と、今後連携していくための課題について話し合います。

本学より芸術学部デザイン学科 小川剛助教が登壇します。


「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」

文化庁 平成28年度「メディア芸術連携促進事業」
「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管と人材育成環境の整備」、
「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材育成環境の整備」合同シンポジウム


【日時】 2017年1月13日(金) 13:00~17:30 ※12:30開場
【場所】 「くまもと県民交流会館パレア」9階 会議室3 (〒860-8554 熊本市中央区手取本町8番9号 テトリアくまもとビル)
【参加費】 無料
【定員】 45名
【参加方法】 申込不要、当日先着順
【パネラー】 (予定、順不同)
伊藤遊(京都精華大学国際マンガ研究センター)、橋本博(NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト)、表智之(北九州市漫画ミュージアム)、ヤマダトモコ(明治大学 米沢嘉博記念図書館)、大石卓(横手市増田まんが美術館)、烏田順子(広島市まんが図書館)、長谷川一栄(新潟市文化スポーツ部文化政策課)、吉村和真(京都精華大学)、鈴木寛之(熊本大学)、小川剛(崇城大学)、鶴本市朗(熊本県立図書館/くまもと文学・歴史館)、渡辺紀子(合志市政策課)
【主催】 文化庁
【お問い合わせ】
京都精華大学 文化庁事業推進室 TEL/075-702-5180 (月~金10:00~17:00) E-mail/stbs02@kyoto-seika.ac.jp


<文化庁メディア芸術連携促進事業・連携共同事業について>
文化庁では平成27年度より「メディア芸術連携促進事業」を実施しています。「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管と人材育成環境の整備」、「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材育成環境の整備」はその一環として実施しているものです。平成27年度実施分の報告書は、以下のウェブサイトからご覧になれます。

◆「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管事業」報告
http://mediag.jp/project/project/post-5.html
◆「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材の育成」報告
http://mediag.jp/project/project/post-3.html

◇「メディア芸術連携促進事業」につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://mediag.jp/project/

■小川 剛助教
http://rsrch.ofc.sojo-u.ac.jp/sjuhp/KgApp?kyoinId=ymbygdgyggy

芸術学部デザイン学科

http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/arts/design/