専攻ニュース

アメリカへ視察研修に行ってきました

2017年09月27日

2017年9月5日（火）~11日（月）工学部 宇宙航空システム工学科 宇宙航空システム専攻では、約110年にわたる航空機技術の変遷を学びとるとともに、大型旅客機の製造を視察することを目的に、アメリカ視察研修を実施し、34名の学生が参加しました。

　
研修前半に、ワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館を訪問。ライト兄弟の世界初有人飛行機から最新のF35戦闘機までの数多くの実機を見学しました。

後半では、シアトルのボーイング社の旅客機製造工場などを視察。非常に大きな敷地の中で、大型旅客機ボーイング747などを組み立てる旧工場とボーイング787などを組み立てる新工場を比較して見学しました。Working togetherとして世界中の部品を運ぶ巨大貨物飛行船のボーイング747LCF「ドリームリフター」を見ることができました。「Moving line」という組立方法について、新工場に採用することで大幅に工期短縮をはかっていることも理解できました。

市内観光やショッピングも楽しみ、何につけてもスケールが大きいアメリカを全員満喫できた様子でした。

　

本学の国際交流の取り組み

http://www.sojo-u.ac.jp/research/international.html