パイロット養成 新型機G58 受領セレモニーを行いました
2016年06月20日
6月17日(金)、崇城大学 空港キャンパスに航空操縦学専攻の実習機BEECH CRAFT BARON G58型機が新規納入されました。
G58型機はグラスコクピット(Gamin G1000)を搭載した双発機で、これまで航空操縦学専攻で双発機訓練に使用しているB58型機と併せ3機体制で双発機教育を行います。
空港キャンパスは熊本地震の震源地から近く、甚大な被害を受け
復興に向け、教職員及び学生が一体となって目標に向かって頑張っている最中の明るいニュースに学生は元より教職員一同も大変喜んでいました。
G58型機が崇城大学専用エプロンに到着すると熊本空港 放水車による歓迎放水で迎えられ受領セレモニーが始まり、熊本空港事務所空港長及び関係各所からのあたたかい激励を受け受領セレモニーは滞りなく終了いたしました。
受領式典の中、中山峰男学長より「キャンパス再開は周囲の協力のおかげ。震災の被害を乗り越えるには若い力が重要であり、努力した学生が、パイロットになって活躍してくれることを願っている」と述べられました。
これから復興をばねに、力強く飛躍する学生達に心より期待しております。
当日の様子はこちらからご覧いただけます⇒
https://www.youtube.com/watch?v=ljnoiDeWg_4
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双発機「バロンG58」のPVを制作
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/information/news/160627_007019.html